「暗証番号メモ」を「クレジットカード」に貼ってあっても安全です。
アナログですが昔のスパイの暗号文技術です。まさしく温故知新です。
4桁数字を自分だけに解る方法で、記録する方法を教えます。
(1)自分だけの「暗号解読文章」を作ります。
例:「トンネルをぬけるゆき」重複文字のない10字です。
「トンネルを抜けると雪国だった…」から作成しました。
これは、他人の目にふれてはいけません。ノートなどに記載する場合は、「トンネルを抜けると雪国だったは好きな文章だ」などとし、誰がみても、暗証番号とは関係のない文字列にしてください。
(2)言葉と数字を対応させます
(ト=0)(ン=1)(ネ=2)(ル=3)(を=4)(ぬ=5)(け=6)(る=7)(ゆ=8)(き=9)
(3)暗証番号を置き換えます
5432=ぬをルネ
(4)「ぬをルネ」を覚え書きに記載します。
覚え書きがなくても、指折りトンネルを…と参照すると、数字が頭に浮かびます。
銀行カードと、「ぬをルネ」を一緒に盗まれても、「5432」を解読するのは難しいです。
しかし、ATMの前で、指を折りながら数えるのは控えましょう(汗)